持ち帰り残業は、労働時間?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

持ち帰り残業は、労働時間として認められるでしょうか?、また、持ち帰り残業は、どんなリスクがあるでしょうか?
厚生労働省の内部用マニュアル「脳・心臓疾患労災認定実務要領」では、「持ち帰り残業は、事業主の指揮命令下に基づいて行われているとは言えないことから、業務負荷として評価することは適切ではないが、明確な業務命令として行われ、客観的に評価する成果物が認められるなど業務として取り扱うことが妥当と認められる場合には、評価の対象とする・・・」とあります。つまり、持ち帰り残業を示唆する発言をして、その成果物を受け取ると、持ち帰り残業は、労働時間として認められる可能性があります。
また、持ち帰り残業は、会社にとって、未払残業代、メンタル不調労災のリスクにもなります。
会社は、従業員の健康と能率の良い働き方をするためにも持ち帰り残業をさせないタイムマネジメントをしましょう。就業規則にも、持ち帰り残業は禁止することを記載しておきましょう